PEACE TOILET JAPANの挑戦は、3人の仲間による小さな種まきから始まりました。
PEACE TOILET JAPANの挑戦は、3人の仲間による小さな種まきから始まりました。
米田 英一 さん、Atsushi Ueno さんと未来への希望を託して蒔いたその種は、やがて同じ志を持つ仲間との出会いを呼び込みます。
2024年12月、フューチャーライフエクスペリエンスへの応募を経て、出展枠が「平和と人権テーマウィーク」への参画に決定。想定外の変更に驚きながらも、私たちの事業テーマに直結する舞台での挑戦が始まりました。
審査のピッチイベントに向けた年末年始の準備を本業の合間に行い、2025年2月に事前審査を無事に通過します。
米田さんは中国からピッチイベントに参加しました。ドタバタがありました。3人での連携作業はアオハルな思い出です。
多くのチームが最終審査を通過できなかった現実を考えると、非常に特別で貴重な機会であったと実感します。
そこからは、多様なバックグラウンドを持つ仲間が加わりました。医師、自治体DXの専門家、翻訳・通訳者が力を合わせ、展示を形にしました。
万博開始前から災害対応型トイレのあり方やトイレ情報共有マップの見える化を発信し、フォロワー、行政、企業、教育機関との交流を重ねました。
そして万博出展本番です。連日国内外から見学者が訪れました。被災者や車イスユーザーのリアルな声を聞きました。LinkedInの皆さまにもお越しいただき本当にありがとうございました。
8月9日の最終日。渡辺大阪府副知事をはじめ多くの方から温かい評価と応援の言葉をいただき、挑戦は大成功のうちに幕を閉じました。
3人で始まった種まきは、多様な仲間と社会をつなぎ大きな実を結びました。
日ごろの仲間集めも大切な種まきです。仲間集めに大切なことは受信です。誰がどんな思いで活動をしているのかアンテナを立てることです。
声をかけ、語り合い、互いの想いを重ねることで、互いへの信頼という根がしっかりと広がっていきました。
チームの皆さま、応援してくださった皆さまに心から感謝を申し上げます。
すべての責任を背負ってくれたリーダーの米田さんに心から敬意を表します。
米田さんへの熱い想いを何度もDMしてくれた上野さんの行動がなければヨネコメクラブは誕生しませんでした。
今回の経験を糧に、次の舞台でも挑戦を続けていきます。より良い未来は自分の手で!




