岩手で暮らしながら学び、人生の可能性を広げる

日本大学通信教育部 盛岡市で入学相談会(6月22日)開催

大学進学は「自由な選択」と言われることがあります。しかしその自由は、地域や制度によって大きく左右されているのが実態です。特に岩手県では、普通科高校の比率が全国的に見ても低く、大学進学率も全国40位前後にとどまっています。高校在学中に進学をあきらめた方、地元に残り働き始めた方にとって、進学は遠い存在のままになりがちです。

そんな中、注目されているのが、通信制大学という学びのかたちです。日本大学通信教育部は、1948年に全国でいち早く設置され、70年以上の歴史を誇る通信制のパイオニア的存在。オンラインと通学スクーリングを柔軟に組み合わせた多様な学習スタイルで、これまで数多くの社会人・主婦・シニア世代・地方在住の方々の「学び」を支えてきました。

岩手県に設置されている学習センターの相談窓口では、学習指導員の小野寺梨紗(一関市在住)が地方の実情に寄り添いながら、進学・編入・資格取得など一人ひとりに合った学びの相談にのっています。

日本大学通信教育部 入学相談会のご案内

  • 日時:2025年6月22日(日)10:00~15:00
  • 会場:アイーナ(いわて県民情報交流センター)8階
  • 対象:高校生、保護者、社会人、進学・編入・資格取得を考えている方
  • 参加費:無料、事前予約不要(混雑時はお待ちいただく場合があります)

日本大学通信教育部の特長

・夜間スクーリング 夜19時からZoomで受講可能。社会人の学習にも最適
・全国どこからでも履修・受講・卒業が可能
・4年間で総額約797,000円という経済的な学費設定
・教職・学芸員・司書教諭など、資格取得に対応したコースが充実
これまで大学を卒業した方も、教職課程などを履修しながら免許取得をめざすことができます。公務員の学び直し、転職に向けた資格取得など、多様なニーズに応えています。

岩手で学び、全国とつながる

岩手県から大学に進学する若者の約7割が県外に進学しています。地元を離れなければ学べないという意識が根強いなかで、「学びながら地域に貢献したい」「就職後に大学を卒業したい」という声が増えています。日本大学通信教育部は、その新しい答えになる選択肢です。「場所にとらわれず学ぶ」という選択肢の存在を知っていただく契機となればと願っております。

報道関係のみなさまにおかれましては、本取り組みを地域教育・人材育成・地方創生の一端として、ぜひ広くご紹介いただけますと幸いです。

日本大学通信教育部 〒102-8251東京都千代田区五番町12-5

https://www.dld.nihon-u.ac.jp/

入学課 03-5275-8933

小野寺梨紗プロフィール

東京都文京区と一関市の2拠点生活で活動中。有限会社小野長(一関市)の社員として地域に根差した事業に従事する傍ら、プロデューサーとして大学・鉄道会社・国内外のベンチャー企業と連携しながら、地方創生やキャリア支援に関わるプロジェクトや情報発信支援に携わる。また日本大学通信教育部・岩手県学習センター指導員としても、高卒後の進学支援や社会人の学び直しに力を注いでいる。


LinkedIn(リンクトイン)地域活性部代表として情報発信の力で地方の可能性を拓く活動を展開中。現在2025年3月には、Favikon社(フランス)が選ぶLinkedIn女性インフルエンサーJapan Top10の第9位に選出され、SNS発信と地域密着の両軸を活かす活動が国内外から注目されている。

URL   https://lisacci.com/   

ビジネスSNSリンクトイン https://www.linkedin.com/in/lisacci/

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